2020年05月16日

分散登校で感じる自然体験の喜び


リンゴ畑の花摘み作業を行いました。

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この白い花が散ったら、そこに実ができてきます。
楽しみですね。



さて、
長野県における緊急事態宣言が解除されようかという5月の連休明け。

グリーン・ヒルズでは、
クラスごとの分散登校を実施しました。


今年度のクラスは、
1・2年生クラス
3・4年生クラス
5・6年生クラス
中学校クラス

という4つのクラスで構成されているため、
1週間に各クラスが1日ずつ分散して登校します。



1・2年生クラスは、

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校庭に机とイスを持ってきて青空の下で学びます。
三密とは縁遠い気持ちのいい空気のなかで、
待ちに待った学習に取り組みます。




またある日は、
かつての卒業生が作った東屋で、
子どもたちが学習していました。

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3・4年生クラスです。

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この度の新型コロナウイルスにも関心高く調べたり考えたりしている彼らは、
「これからの私たちの世界はどうなっていくのか」
というテーマを宿題にもち帰りました。




5・6年生も
校庭で大いに体を動かし、学びます。

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バスケットボールを持って走り回り、
得点を重ねるゲームで運動していました。



中学生クラスは、

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校庭でサッカーをしたり、
春の植物を探して顕微鏡で観察する理科の授業などに取り組みました。



パソコンやタブレット、なかにはスマートフォンの小さな画面でコミュニケーションをとっていた生活から、
ようやく学校に来てクラスメイトと遊び、学ぶことができるようになりました。

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子どもたちにとっては、これが何よりの喜びです。


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ご飯がこんなにおいしいのも、
友だちといっしょに食べるからこそです。


これまで、
当たり前だと思っていた自然の中で遊ぶことは、
実はこんなにも尊いもので、喜ばしいことだったのだと、
大人も子どもも感じることができました。

グリーン・ヒルズは、
美しく豊かな自然環境とともにあります。


私たちはその価値を再認識し、
その大切さを伝えていくことが重要なのだと感じます。



「いっぱい走り回れたし、友だちと会ってお話とか勉強ができてすっごくうれしかった。」

小学2年生の子が分散登校の日のふり返りで発表した言葉です。

これからも学園全体が感染拡大の場とならないように配慮して、
自然の中での豊かな体験活動に取り組んでまいります。


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直江
posted by greenhills-school at 15:00| 日記

2020年05月15日

臨時休業がもたらしたもの


校庭にたくさんの野鳥が訪れています。

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こちらはクロツグミ。
歌うようにさえずります。


グリーン・ヒルズでは、
4月初旬の入学を祝う会のあと、すぐに臨時休業に入りました。

その後日本には緊急事態宣言が発表され、後にそれが長野県も含む全国に拡大しました。
新型コロナウイルスの猛威は留まるところを知りませんでした。


それでも、
子どもが教育の機会を得られないことは、
彼らの、そして彼らと創る未来にとって大きな損失です。

単に授業時間数や学習の進み具合の問題ではありません。
小・中学校時代を過ごすグリーン・ヒルズにおいて、
教育としての体験価値の第一はコミュニケーションです。


そこで始めたのが、
オンライン通話を用いた「おはなしタイム」。
「担任系YouTuber」をテーマにしたYouTube動画配信。


いずれも、
学校とつながっている感覚を味わうことがねらいで、
コミュニケーションを通して育ちの基盤となる関係性を育みます。

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オンライン通話では、
担任やクラスの仲間と、
オンライン空間での再会を喜び合います。


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YouTube動画では、
飯綱の自然紹介、ヨガ教室やアート教室、
山菜採りやバードウォッチング、
中学校の新しいスタッフの授業など
をお届けしました。

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https://www.youtube.com/watch?v=z93Vcz8zT7E&t=9s

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知識伝達の詳しさや、YouTuberのような面白さに比べたらささやかですが、
担任が登場することで、人柄を知り、グリーン・ヒルズでの学びがイメージしやすくなります。





このたびの臨時休業は、
私たちに本校の役割をあらためて考える機会をもたらしました。


先日ある中学生に、
「今、どんな力が必要だと感じてる?」
と質問したところ、

その子は、
「オンラインで学ぶためのIT機器の・・・」
と言いかけたところで、
「やっぱり、自分で目標や計画を立てて学習する力かな」
と答えました。

さすがはグリーン・ヒルズ育ちのマインドです。

テクノロジーを活用した教育に移行することはもちろんですが、
そのなかでも「関係性を基盤に自律性を育むこと」は重要で、

子どもたちが自律的に学ぶ人となることをサポートする役割を、
あらためて認識した4月となりました。


直江
posted by greenhills-school at 18:00| 日記