2020年08月28日

川遊び体験に出かけました!


残暑というには甚だしい、気温35℃を記録した日。



小学生が中心となって
近所の浅川に遊びに行きました!

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川遊び体験です!

ここは、
長野市にある浅川ダムよりも上流域で、子どもたちが遊ぶにはぴったりな水の量と流れの速さでした。

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この川遊び体験では、
水辺での安全について、実際に遊ぶ体験を通して学びました。

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水の冷たさはとても気持ちよく、
1学期には長雨でできなかった水辺での活動を思い切り楽しみました。


3年生〜6年生は、
水が流れる仕組みについて学び、
川の様子を観察して疑問や気づいたことを出し合いました。

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石の大きさ・流れの速さ・川底の深さ・波の立ち方などなど、
実際に川に入ると分かることがたくさんありますね。




さてそんな中、
1・2年生におもしろい遊びを見つけた子がいました。

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「あれ?おかえり〜!」

流れて行ったはずの子が、泳いでもいないのに流れて帰ってきたのです。

「なんか戻っちゃうんだよ〜」

笑顔で何度もやってみるその子は、
すっかりその遊びを気に入ったようでした。


実は、護岸された岸の部分に、
下流へと向かう本流とは逆の流れができていたのです。

その子は、
そんなことは知らなかったのですが、
遊んでいるうちにその「反転流」を発見したのです。

「川がうずになってた。そこで遊んでぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・」

遊びから帰ってきた子が書いた絵日記の一節。
まさしく体験から学んでいるようです。


他にも、
少し寒くなった子が、

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「ここはあったかいよ〜」

と岩にへばりついていたり、



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石を積んで流れをさえぎり、
ダムのような水たまりを作っていた高学年の子もいました。



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たっぷり遊んだ子どもたち。
すっかり遊び疲れたようで、帰りのバスではぐっすり。



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とっても楽しい夏の体験ができました。


直江
posted by greenhills-school at 18:27| 日記

2020年08月26日

おたまじゃくしの足はどこから生える?【3・4年生】


1学期の3・4年生クラス

机づくりの他にも情熱を燃やしていたものがもう一つ。

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テーマに分かれた「理科研究発表会」です。

天気・植物・卵の3つのテーマから自分の興味あるテーマを選び、
研究テーマを自分で設定して約1カ月半、観察や実験を記録し、まとめ、最後は校長先生をはじめ理科の先生など、一人ひとりが発表を行いました。


研究テーマは人によってさまざま。
日常の中の些細な「」を見つけてきて、それについてじっくり考えます。

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「天気によって気温が違うのはなぜだろう?」
「太陽は一日にどのように動いているのだろう?」

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「りんご園で見つけたりんごに乗っかっている卵、何の卵?」
「土と水だと種はどっちがよく育つのかな?」
「オタマジャクシの足は前と後ろどっちから生えるの?」


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最初はテーマごとに集まっていましたが、次第に関心が異なっていき、
最後には一人一研究状態。

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朝登校してきてからの15分を観察タイムにし、毎朝観察したり、
昼休みや放課後、多い子はほぼ毎日一時間おきにデータを取ったりとみんな思い思いに研究を進めました。


調べを進めていくと、

「曇りの日と雨の日だと雨の日の気温が低かったけど、それはなぜ?」

と新しい疑問にぶつかり、そこからさらに自分なりに考えた実験(雨水を溜めて水温を測るなど)を重ねていきました。

どの研究も、始めに自分が思っていた予想と、だんだん分かってきたことがちょっとずつ異なり、「分かったつもり」だったことがたくさんあることが分かりました。

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一つの研究は、長い時間かけて観察を続けてきたが、そのやり方では結果が得られない、ということが結論として分かったところもありました。


知りたいことを知るためには、正しい知識と、それが分かるための正確な実験や観察が必要なことが分かり、適宜教科書を参考にしながら学びを深めていきました。



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最後に研究してきたことをポスターにまとめます。
予想→研究方法→結果→考察→新たな疑問の手順でそれぞれが自分のやり方でまとめていきます。

「こんなに大きなポスター書くの初めて!」
と、3年生。
書き終わった時には、燃え尽きていました。


「時間がなーい!」と言いつつも、最後まで妥協せず、協力し合って完成させた子どもたち。
すごい!やればできる!


そしていよいよ理科研究発表会のスタート。

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発表時間5分のポスターセッションで、1人5回発表を繰り返し、目の前の相手に自分の研究を伝えます。


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専門の先生からのご指摘やアドバイスをしっかり聞き、質問にも受け答えをするみんな。
自分が長い期間をかけて取り組んだ研究なので、質問されてもしっかり答えることができました。
もちろん、発表には作文などの原稿はなく、ポスターを見せながら、言葉を足していき、自分の言葉で伝えていきました。


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新たな疑問や課題をもらい、理科研究発表会は無事終了。
大人もうならせる研究結果、面白い着眼点の研究がいくつもあり次回に期待!

子どもたちの研究・探究はこれからも続きます。

尾形
posted by greenhills-school at 09:00| 日記

2020年08月24日

はじまりは、りんご園で【5・6年生】


6月

5・6年クラスだけでりんご園に向かった。
いつもは、小学校全員で行くが、この日は5・6年生だけだった。

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りんご作業のグループは、上級生と下級生で組まれていた。
しかし、この日は自分たちだけ。行きの車中はいつもより少しだけ賑やかだった。
りんご園に着き、摘果や次の作業になりそうな所を見るなど作業が始まった。

作業の手を進めながら、

「今年は旅行には行かれないんだよね。」
「コロナだからね。」


と話していた。
新幹線を使ったり、県外への移動は6月当時は難しい状況であった。

「キャンプならどう?」
「おれ、行ったことある。」
「いいね。密にならないし。」
「戸隠キャンプ場に遊びに行ったことあるよ」
「えっ、行った?」
「ほら、川みたいのがあるところ」



“コロナ感染症予防をしながら、なんとか自分たちで楽しいことを
したい。”


ただし、できなくなった場合には潔くあきらめる。
そして、次の楽しいことを考えることを決めてスタートした。
世間の閉塞感が募るなか、ヒルズっ子たちはたくましかった。


2泊3日すべて自炊?…。 
キャンプにいったい、いつ、行かれるのか。

学校休業が開けてから、新たに作成された年間暦を見ながら日取りを選び出した。

「えっと、ここは行事があるし、ここは夏の自然体験があるし。」
「これ以上(先に)いくと、寒いし。」
「ここかな。」


9月7・8・9日にしたい!!
2泊3日にしたいという。

「ゆっくり、いっぱい楽しめそうだから。」
自炊を2泊3日するという。

スケジュール班、食事班、調査班、レク班と必要な仕事を分担した。
6人で仕事の班は掛け持ち。時間をずらして、それぞれのことをした。

スケジュール班は2泊3日分の日程案を作った。
調査班は、キャンプ場とレンタル物品レンタル料を調べた。
食事班はすべての食事のメニューを考えた。
自分たちだけで、自炊をし、宿泊したことはないという。

できることから、やってみよう!

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そこで、3合のご飯を飯ごうで炊いてみることにした。
予定日の予報は雨。小雨なら決行。

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前日までに、ベランダから向かいの木にロープをはり、その上からブルーシートを張るように準備した。薪は,学校にあるストーブ用の薪を分けて貰い、太すぎる薪は割っておいた。
当日の朝、ブルーシートをロープの上に張った。

朝から、小雨が時々降っていた。消防署に届け出ておいたが中止の場合は連絡することになっていた。
ところが、13:00ころから、雨がやんだ。
よし、やってみよう!!と13:50に着火。3合のご飯を炊き始めた。
炊きあがったのは、15:20近く。

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「自分たちだけで炊いたご飯」は、まずまずのできばえ。


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ご飯3合だけで、この時間がかかるということは2泊3日の毎回の食事作りは、もっと時間がかかること。


時間がかかっても、それでも2泊3日がよいと考えた子どもたち。

大人でも会議した結果、安全面、昨年までの様子からの体力面から
1泊2日が妥当だろうということになった。
2泊3日でないならやめるという考えもでたが、1泊2日でも楽しめるだろうからやってみようと決着した。



下見も自分たちで

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テントを自分たちで張ることは難しいだろうと考え、テントを張ってもらえるキャンプ地に決めた。
どんなところにテントを張って、炊事場はどうだろう。トイレはどうだろう。レクはどんなことができそうか。

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実際に下見に行って、自分たちの目で確かめてきた。

さあ、5・6年生のキャンプはどうなるのか。

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島田
posted by greenhills-school at 09:00| 日記

2020年08月18日

世界に一つだけの机を作ろう!【3・4年生】


新型コロナウイルスの影響もあり、6月からようやく学校でスタートした3・4年クラス。

初めに直面した問題は
「自分だけの机がない」
ということ。


大きい机を共有して使うこともできるけど…
「よし、無いのであれば自分で作ろう!」

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事前にかず(算数)の時間に
「平行と垂直」の学習を行い、
まっすぐな線や直角で交わる線などの弾き方を学習。

設計図も自分で描いて、いよいよ机づくりがスタート!



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設計図の図面通りに木材を切り出すには、正確に長さを測らなければいけません。

(ここで長さを間違えると、机がガタガタに!汗)


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何度も何度も図り直し、計算をし直し、長さがすべて引けたら次はノコギリの出番!


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男の子も、女の子も自分の分の材料はすべて自分の手で切り出していきます。


「あー大変!手が痛い!」


特にTの形に切り出さなければいけないところには、みんなが悪戦苦闘。


早く仕上がっても斜めになっていれば削ったり、切りなおしたり細かな修正をします。




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それが終われば次にドリルとインパクトドライバーを使って接着!

だんだんみんなの顔つきが職人のようになってきました。



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足を組み立てるとだんだん机らしくなってきた!



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最後に防腐剤のニスを塗って…



「完成―!!」

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苦労した分だけ、世界に一つだけの自分の机は重みがあり、愛おしいものです。
2学期、この机を使ってどんな勉強、どんなプロジェクトができるかな?
いまからとても楽しみです♪

尾形
posted by greenhills-school at 10:00| 日記

2020年08月17日

夏の全校自然体験活動



グリーン・ヒルズ小学校・中学校には、全校児童生徒みんなで自然を満喫する
「全校自然体験活動」があります。

これまでは、学校のすぐ裏にそびえる飯縄山での登山や、

雪が降ったらクロスカントリースキーなど、
体全体、五感を使ってこの地域の自然を楽しんできました。


今年最初の自然体験活動は、
「ミステリーツアー」として、
学校周辺また芋井地域のスポットを巡り、謎を解き明かす活動を予定していました。


しかし!



今年は梅雨の長雨。
例年以上に雨が降り続き、ツアーの候補地にしていた滝や川が増水で行けなくなってしまいました。


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そこで、この日はみんなで一緒に戸隠にある「戸隠地質化石博物館」へお出かけすることに♪
そこにあるたくさんの「なぜ?」「どうして?」を見つける見学をしてきました!

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早速1〜3年生、4〜中学3年生の2組に分かれ、田辺館長さんの案内のもと、館内を探検!


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そこには見たこともないもの、不思議なものがたっくさん!!

子どもたちの目はキラキラ輝きっぱなしです。
一階のたくさんの不思議なものを見学、昔の小学生が使っていた道具なんかも見せてもらい、今の自分たちとは随分生活が違うことに驚きました。

二階へ上がっていくと、低学年の子どもたちが大好きな生き物コーナーへ!


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なんて大きなカメの甲羅! 
少しカメの気持ちを味わってきました。


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三階には飯縄山、戸隠山の成り立ち、火山や河川の展示がたくさん。
今の大地がどんな歴史で、どのように出来上がってきたのか、ここでも過去に想いを馳せました。

地球ってすごいな
本当に生きているんだ


ということを実感した子もいたようです。



お昼まで博物館にお世話になり、
午後は学校での活動!

博物館で見たもの、知ったことをテーマにチームに分かれてクイズを作りました。

題して
「第1回グリーン・ヒルズ大クイズ大会〜戸隠地質化石博物館編〜」!!

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レベル1初級編から、レベル3上級編まで、難易度の異なるクイズを作成し、
それぞれのチームから出題をしました。

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同じように田辺館長さんのお話を聞いたり、展示を見たりしていても、
気になったもの、記憶に残っていたこと、博物館の隅々まで見たり、メモを残したりとそれぞれの子どもたちの個性あふれるクイズ大会は大盛況で幕を閉じました。


季節ごとに見せる表情が異なるこのいいづなの自然の中でこれからもみんなとたくさんの自然を知り、遊び、見つけていきます。


尾形
posted by greenhills-school at 08:00| 日記

2020年08月04日

みせておはなし【1・2年生】



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アキアカネが見られるようになった飯綱高原。
彼らはバッタを捕まえて食べるんですね。


今回は、
1・2年生クラスの活動紹介です。

7月の終わりに、
「みせておはなし」という活動をしました。


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臨時休校中にも、
オンライン通話のなかで行っていた「みせておはなし」

今回は、
「1学期に学んだこと」
というテーマで同じクラスの仲間に発表しました。


子どもたちは、
1学期の学習をふり返って発表することを選びました。

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「お話をじょうずに読めるよ」


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「ひらがなをたくさん書けるよ」


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「ドライバーがじょうずに使えるよ」


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「タイピングが速くなったよ」



1・2年生が
「これをみんなに見せたい!」
と思うものをそれぞれ発表しました。



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1学期の初めは自信が無くて、
はずかしそうにモジモジとしていた子たちが、
今では少し体も気持ちも大きくなり、自分の言葉で堂々と発表しています。


彼らの「教えたい」「見せたい」という気持ちは、
「もっと知りたい!」
「もっとできるようになりたい!」

という意欲へとつながります。



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小学校1・2年生クラスの1学期最後の日。
ぐんぐんと成長した彼らの姿を見ることができました。


直江
posted by greenhills-school at 17:38| 日記