すっかり雪景色になった12月某日、
全校でクリスマス会を開きました!
イニシアチブ・タイムで作った活動チームが
「全校で仲良くなることをする」
という目的で計画しました。
計画した子たちが司会進行をして、
集まった全校のみんなでホールを飾りつけ。
きれいに飾り付けるうちに、
クリスマスだなあ、という実感がわいてきてわくわくしますね。
この日のプログラムは、
・みんなで雪遊び
・校内で文字探しゲーム
・雪の結晶の切り紙
といった内容です。
雪遊びでは、
最近たくさん積もった雪で雪だるま作りの競争をしました。
どのチームがより大きな雪だるまを作ることができるか
という競争だったため、
各チームが工夫をして雪だるまを作っていました。
小学生も中学生も本当に楽しそう!
それから、
雪上リレー大会!
雪の上では走ることがけっこう難しく、
スキーウエアやスノーブーツを身に着けた体で、
雪煙をまき散らして走っていました。
校内に入ると、
学校中に隠しておいた文字カードを探すゲームや、
サンタさんに扮した子どもたちが登場して、
配られた切り紙をして楽しみました。
完成した雪の結晶は、
切り方によってちがってとってもキレイ!
新型コロナウイルスの影響も考えてイベントを計画するには、
例年とはちがった内容や感染対策を考える必要があります。
クラスだけで行うプロジェクト以上に、
全校で行う活動には、さらに難しさがありますが、
係の子どもたちのたくさんの話し合いと工夫によって、
みんなが楽しく仲良くなれる会を開くことができました。
そんな彼らには、
グリーン・ヒルズ会議のなかで感謝を込めた表彰状が渡されました。
今日から冬休みの子どもたちですが、
彼らのもとにもサンタさんは来てくれるのでしょうか?
3学期に、みんなからお話を聞くのが楽しみです!
直江