グリーン・ヒルズの子どもたちは、
1人1台のノートパソコンを使って学習に役立てています。
昨年度にそろえたもので、
小学校1年生から扱い始めて親しんでいます。

はじめのうちは、
お絵描きをしたりタイピングゲームで遊んだりしています。
すると、
熱心にタイピングに取り組む子が出てきて、
ものすごい勢いで上達している様子が見られます。
3・4年生からは、
プログラミング学習を授業として始めました。
ビジュアルで分かるプログラミングツールで、
それを活用した書籍
『スクラッチプログラミングドリル』を使ったゲーム作りです。
代表が学園評議員でもある、株式会社アソビズムによる書籍で、
プロトタイムのゲームを改造する過程でプログラミングに親しむことができます。
これには子どもたちも夢中になりました。
プロジェクトのアイデアを紹介するときには、
タブレットPCの良さを活かして動画などを共有しちゃいます。
5・6年生も、
自分のPCを自在に操ってゲーム作りやプレゼンテーション作成に取り組んでいます。
最近では、
HTMLやCSSといった言語を用いて、
ウェブサイト作りの授業にも取り組みました。
自分の好きなものについて発信する
「魅力発信サイト」作りです。
中学生のプロジェクトにも、
PCの活用がもはや欠かせません。
ブラウザーを使った調べものはもちろん、
原稿やプレゼンテーションの作成、
今後は、中学生による学校HPへの発信も予定しています。
活用の幅は無限大の一人一台PC。
セミや野鳥の声響く大自然の中で、
現代の技術革新の象徴とも言えるタブレットPCが、
子どもたちの学びをサポートします。
2021年6月10日