最低気温が当たり前のように一けたになる日が続き、
教室でもストーブをつけ始めた今週。
福岡県大牟田市の
大牟田市立大正小学校とオンラインで交流しました。
昨年度初めてつながった学校で、
そのときはクラス毎にちょっぴり交流させていただきました。
大牟田市といえば、
すべての市立学校がユネスコスクールに加盟していて、
ESDを力強く推進していることで知られます。
大正小学校でも、
子どもたちがSDGsの視点を考えたり、
町の施設がいかにSDGsに関わる活動をしているかを調べたりしていました。
「絶滅危惧種のムツゴロウがいる!」
「有明海はのりの産地!」
「ホワイトタイガーのいる動物園がある!」
「世界遺産の宮原抗がある!」
「地元のおいしいラーメン屋がある!」
などなど、
大牟田市の魅力を30人の子どもたちが一人ひとり教えてくれました。
そして発表の中には、
「これはSDGs○○番につながります」
といった発言が見られました。
地元の魅力とSDGsを関連させて価値づけ、伝えていました。
グリーン・ヒルズの子どもたちも、
「大牟田市の観光地はどこですか?」
「ムツゴロウって捕ってもいいんですか?」
「鬼ごっこは好きですか?」
などなど、
関心を寄せて質問しました。
今回は、
大正小学校の子たちが大牟田市の魅力を伝えました。
グリーン・ヒルズの子たちにも、
「たくさんの人に伝えたい」
と思っていることがあったはず!
せっかくできた交流の輪を活かして、
今度は私たちからも伝えられるといいですね。
大正小学校の皆さん、
ありがとうございました!
2021年10月28日