2017年10月24日

グリーン・ヒルズのりんごはいくら?〜生産者の視点〜


ニホンカナヘビも冬支度を始めるころ、

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子どもたちは悩んでいました。


『りんごの価格をどうやって決めるか。』



「1個100円くらいじゃない?」
「もっと安くしてくれないとぼく買えないよ」
「じゃあ50円は?」
「材料費ってかかってるの?」



学園フェスティバルで作ったものを販売する経験がある子どもたちです。

高学年の子は、作るのにかかったお金を『原価』ということや、
それを売り上げから引いたお金を『利益』ということを学んでいました。

けれども、りんごを作る材料って何だろう?

土や水、栄養分なんていうものには値段がついていません。

さてさて困りました。
君たちは、社会で学んだ第一次産業を、今まさに体験しているのですよ。


 
そこで、いつもお世話になっている農家の方に、
価格の設定について聞いてみることにしました。

本物の農家の方はどうしているのかな?


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スーパーマーケットなどで売られているものをよく観察すること、

傷物やサイズの小さいものも「欲しい!」と言ってくれる人に価格を下げて販売すること、

自分たちの強み(アピールポイント)を出して伝えることなどなど、


アドバイスをたくさん頂きました。
こうやってプロの方に教えてもらうことで、
子どもたちの販売者としての、生産者としての視点が育っていきます。


そのあとには、畑で枝の手入れや玉回しなどの作業をしました。


傷んで実もつかなくなってしまった枝を落として、

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りんごの実に太陽の光も当てて、

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こんなに大きなりんごの実・・・、はとっていませんね。

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今日も大忙しのりんご園でした。


直江


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このプロジェクトは、
ベイシア21世紀財団
安藤スポーツ・食文化振興財団
ちゅうでん教育振興財団からの助成をいただいています。
posted by greenhills-school at 08:00| りんご園プロジェクト