9月のおわり。
今年もいいづな学園フェスティバルの時期がやってきました!
今年で第11回となった学フェスです!
学園フェスティバルは、
いいづな学園の大人も子どもも、仲間たちが集まって楽しむお祭りです。
昨年度は雨の学フェスでしたが、
今年は雨もなく、
寒すぎず暑すぎずと、
恵まれたお天気の中で行う事ができました。
まずは、実行委員会にも参加したグリーン・ヒルズの子ども代表「ホストリーダー」による開会宣言です。
おそろいの「祭」の文字が入った法被(はっぴ)は、
今年のテーマ「お祭り」を表現したものです。
今年のテーマは実はけっこう長くて、
「みんなによる、みんなでつくる、みんなのための祭り!〜楽しみ!笑い!自然とわっしょい!〜」というものでした。
覚えていたかな?
そして、
会場に貼られたこの幕は、
こどもの森幼稚園の子と、グリーン・ヒルズの子の共同作品です。

事前に交流を兼ねて、作品を作ったり、歌とダンスの練習をしたりしていました。
さてさて、
学フェスでは、子どもと大人のお店がたくさん並んでいまいした。
保護者の皆さまのおいしい食べ物や、
子どもも大人も夢中になっちゃう体験コーナー。
小中学生が作った楽しいゲームコーナーもありました。
ステージでは、
コンサートやヨガ教室、フラダンスなどなど・・・。
毎年の事ながらたくさんの方がこのイベントを盛り上げてくださり、
本当に感謝しています。
グリーン・ヒルズの子たちはクラスのお店も出していましたね。
1・2年生は、
「こどもレストラン」とテーマを決めて、
クラスの畑で育てた野菜を使ったスープやロールキャベツなどを作っていました。
たくさんのお客さんにほめてもらって、
とっても満足そうな笑顔で楽しんでいました!!
3・4・5・6年生は、
クラスで協力して計画したたこ焼きやドリンクコーナー、
それから「プロジェクトで作ったものを出したい!」と自ら計画した子が作ったシフォンケーキ・豆腐の白玉団子・タピオカドリンクなどなど、とにかくたくさんの商品を出していました。
料理やお菓子の他にも、
アクセサリーやハ―バリウム・本やマンガ・映画を作った子もいました。
グリーン・ヒルズでも一番人数の多いクラスで、
やる気満々で臨んでおりました!
中学生は、
クラスの畑「勇気農園」で採れた野菜を使い、
「勇気商店」を開店!
本格的なパンやおやき、
そして中学3年生が長くプロジェクトで続けている「手作り石けん」なども販売していました。
さすがのクオリティーで、お客さんの間でも評判でしたね。
保護者の皆さまの積極的な参加に支えられて、
今年も学園の仲間たちが楽しく笑い、交流するイベントとすることができました。
本当にありがとうございます。
そして、
1年間のなかでも大きなイベントを乗り越えたグリーン・ヒルズの子どもたち。
この学フェスをきっかけに、さらに新しいプロジェクトが始まっていくことを楽しみにしています。
直江