2021年04月01日

復興支援プロジェクトA



11月
インタビューしてきたことをまとめ、
それをもとにクラスで話し合いを行いました。
・どの団体に寄付したいか
・いくら寄付したいか
・できることはお金の支援だけなのか
などなど

どれも大切な議題であり、子どもたちはたくさん悩みました。
「寄付ってなんだろう?」
そんな疑問を解決するために、市民協働サポートセンターさんの力を借りて、
「寄付の教室」
というワークショップを受けてみることにしました。


12月
「寄付の教室」を初めて体験。
寄付とはどんな意味があるのか、どんな形があるのか、実際に模擬紙幣を使ったワークを通して、
改めて、自分たちにとっての「寄付」の意味を問い直します。

「お金を渡すことだけが寄付の形じゃない、心を寄せ続けることが大切なんだ」
そんな子どもたちの中の気づきがあったようです。


そして、小学生全員でのりんご会議

3・4年生クラスは、クラスの話し合いの結論を伝えました。

「インタビューしたそれぞれの団体に寄付金、寄付品という形で寄付をしたい」
それぞれにいきわたる金額が減ったとしても、出会ったこと、つながりを大切にしたいという彼らの気持ちが表れた結論でした。


「しっかりお金を渡せた方が早く復興につながるんじゃない?」
そんな質問も出ましたが、最後には3・4年生の強い想いが伝わり、小学校全員でその結論を承認しました。


いよいよ、
「寄付をする会」

コロナ禍ということもあり、たくさんの人をお招きしてということはかないませんでしたが、
インタビューしたそれぞれの団体の代表の方に学校へ来ていただき、
直接お金や目録をお渡しすることができました。

会の企画や進行も子どもたちが自ら行い、温かい会になりました。

それぞれの団体の代表の方から、
「このお金は、もったいなくて使えない。でも大切に使わせていただきます。」
「これからも関わり続けていきたい」

などとお言葉をいただきました。


長沼地区ワーク・ライフ組合の西澤代表からは、
「長沼地区に暮らす僕たちは『土の人』、そして、君たちやボランティアのみなさんのように地域へやってきてそこで活躍してまた次へと旅立っていく人は『風の人』、これからはそんな風の人たちとも連携し、より良い地域にしていきたい」というお言葉をいただきました。


つづく


尾形
posted by greenhills-school at 17:03| 日記