2021年05月13日

水辺の調査を行いました。



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中学生のクラスプロジェクトについて紹介します。

今年は、
ビオトープの再生を軸にクラスの活動がスタートしています。
かつて取り付けた底面のシートが劣化したことや、
汚泥がたまった事による水景の変化などが再生の主な理由です。




中学生クラスには、
小学校から6年以上グリーン・ヒルズに通っている人もいれば、
今年から新しく仲間に加わった人もいます。



そこで、
ビオトープのプロジェクトにつながる、
学校周辺の水辺の調査に出かけました!



まずは、
飯綱高原スキー場跡「づなっち広場」にある湧き水のところへ行きます。




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けっこう深い水源から、
こんこんと湧き出す透明な水。

湧いた水のまわりが、
茶色く変色しています。




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ここは、
「飯綱鉄鉱泉」と呼ばれる、
鉄分を含んだ炭酸分のある水でした。

飲んでみると、本当にシュワシュワとするそうです。




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この水はどんな成分でできているのでしょう?
他の水辺とも比べるために、
「pH」
「亜硝酸態窒素」
「リン酸」
「COD(化学的酸素要求量)」
について、
パックテストによる水質検査を行いました。

汚れ具合や、水に含まれている成分を調べます。




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真剣な眼差しで
検査紙の変化を見守ります。





他にも、
県道404を東へ進むこと約5km。


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鳴岩(なるいわ)
と呼ばれる大きな一枚岩があります。

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その岩の下に、飯綱山の方から流れてきている水が出ていました。


日かげになって涼しいところから、冷たい水が出ています。
こちらの水も透明で、まわりにさび付いた様子もありません。






他にも、山を少し下ったあたりにある、
浅川大池の水も調べました。

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そこの水は、
他の2種類と比べて水温が明らかに高いことが分かりました。




これらの水は、
なぜこんなにもちがっているのでしょう。


調査をしていた中学生もおどろきです。
まだまだ飯綱にはふしぎなことがたくさんあり、
水辺だけでもたくさんのことが学べそうだということが分かりました。




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帰ってきた彼らは今、
ビオトープの再生に向けてさらに活動を進めています。




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昨年度までの取り組みを思い出し、
再生しようとしているビオトープの構想を考えていました。


小学生たちにとっても魅力たっぷりのビオトープ。
中学生の手によって、さらに良いものに生まれ変わることを
楽しみにしています!


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2021年5月13日
posted by greenhills-school at 17:08| 日記