本日からまたブログの通常運転再開です。
各クラスの今の活動の様子を
リアルタイムでお伝えしていきます。
1・2年生が今熱中しているのは、
砂場での川づくり。
校長先生のせっちゃんが持ってきてくれた長い“とい”を使って、
バケツで汲んできた水を砂場に流します。
(水汲みも、大変! 時間がもったいないから、往復走ります!!)
島に植物を植えて、色とりどりに彩る子。
出来た景色をオタマジャクシや、
数字(今日は60にみえたよ!)に見立てる子。
高い山をつくって、トンネルを掘る子。
虫もやってきて、話に加わると、
1・2年生ワールドはもう止まらなくなります。
今日は、島をつくったけど、
食べ物がない!!
食いしん坊の担任のわかちゃんが、かわいそう!
ということで、畑をつくったり、食べ物をつくったして、
にぎやかな世界になりました。
だけど気になるのは、
環境と持続可能な活動であるということ。
環境にいかに優しく、楽しい暮らしを実現するかが、
みんなの課題のようでした。
プロジェクトを自分事として、考えられている瞬間でした。
中学生が工事を始めてくれたビオトープも
こんな感じになったらいいな〜と考えた1・2年生。
中学生を呼んできて、
自分たちで作ったワールドを見てもらいました。
「僕水汲んでくるよ!」
「ありがとう!!」
こんな言葉のやり取りが自然にできるのも、
素敵な関係が築けているから。
砂場遊びを通して関係性を築き、
プロジェクトにもつながる学びをしている子どもたち。
授業の終わりに、採集したノビルを一口、がぶり。
さすがに、みんなにはちょっとからかったね。
2021年5月26日