今日は1学期最後の作業日でした。
この日作業に行った3・4年生クラス。
畑に着くと、温度計は30℃を指していました。
たまらない暑さに、
子どもたちも苦戦しました。
それでも、
「あつい!あつい!」
と言いながら一生懸命がんばった子どもたち。
この日の作業は、
摘果の仕上げ作業です。
以前やった摘果作業は、
一か所に5つできた実から、
まわりの実(側花)を落とす一次摘果でした。
今回取り組んだのは、
枝全体から実の数を減らす二次摘果の作業で、
どれくらい実を取るとよいか、
けっこう考える必要がある難しい作業です。
これが・・・、
↓
こんな感じになります。
こうすることで、
ひとつの実に多くの栄養が行き渡り、
大きくおいしいりんごができるというのです。
1時間程度の作業でしたが、
汗をたっぷりかいてがんばりました。
給水用の予備の水を頭から浴びて、
さっぱりして帰りました。
あとでふり返ったときに、
「暑かったけど、ぼくらがんばったじゃないか」
という記憶が彼らのなかに残っていることと思います。
さあ、夏休みはもうすぐです!
2021年7月19日