パーカッショニスト北沢マロさん率いる音楽ユニット、
「織音(orion)」の皆さんが学校に来て、
打楽器のワークショップを行いました!
織音の皆さんは、
長野市を中心にいくつもの学校で演奏やワークショップを行っているそうです。
マリンバとスティールパンを演奏するたかがわいずみさん。
マリンバの元となった楽器が、アフリカから伝わったということを教えてくれました。
ドラム缶から作られたというスティールパンは、
手作りとは思えない見事な音階を奏でていました。
歌と詩吟の唐木さやかさん。
美しい歌声で歌い、吟じ、
「大まわし」という詩吟の独特な
調子の変化を教えてくれました。
大まわしがどこで使われているか、
子どもたちも耳を澄ませて見つけます。
そしてパーカッションの北沢マロさん。
ジャンベの体験や、
リサイクル楽器でのセッションを教えてくれました。
力強い打楽器の音は、
子どもたちのお腹に響きます。
参加した子たちは、
体を使って音を表現し、
心地よくリズムを奏でて楽しみました。
ちょっとズレちゃってもへっちゃら♪
音に合わせて動くだけで楽しいものです。
みんなで奏でた、
『Ob-la-di, Ob-la-da』。
その場で教わったリズムを、
一生懸命マネして鳴らしました。
演奏を聴くだけじゃない、
自分たちで奏でるワークショップ。
とってもエキサイティングな時間を過ごすことができました。
2021年12月9日