何やら岩のあたりを探る1年生。
彼らにとって、最大の興味は足元で動くものです。
そう、
カネチョロと呼ばれるトカゲを探しています。
岩のすき間に入っていくのを見かけた子がいて、
3〜4人がかりで探しているのです。
「僕は上の方を見張るから・・・」
「じゃあ僕はこっちからね」
「僕は棒で中から出してやる」
しばらくすると・・・、
「とった!」
一人の子が捕まえたらしく、
力強く声を上げました。
みんな彼のもとに集まります。
得意げですね。
カネチョロも、
花の絵に加えて描いてみましょう。
絵がさらににぎやかになりますね。

トカゲというのは、
子どもたちにとって身近な動物ですから、
とっても興味深いものですし、
何よりすばしっこく動くものは捕まえたいのです。
そんな、
毎年お世話になっているカネチョロが、
これからも学校の周りで見られるといいですね。
2022年5月17日